- ドイ
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ドイツの有名なボードゲーム「カルカソンヌ」
子供のころからゲームが好きです。
最近はゲームと言ったらおそらくスマートフォンのアプリになるのかなと思いますが、
私は専ら非電源ゲーム、所謂「ボードゲーム」「テーブルゲーム」をしております。
ボードゲームというと、大抵の方が
「人生ゲームとかモノポリーとかドンジャラとかでしょ?いい大人がやるの?」
という反応をされますが、いえいえ、それだけじゃないんです。
ボードゲームで有名なドイツをはじめ欧米では
毎年200個以上の新しいボードゲームが作成されていると聞きます。
そして子どもも大人も老人も、年代に関わらず大勢の人々が遊び親しんでいるのです。
それ故、子供だましでは成立しない奥の深い思考や心理戦が必要になります。
と、偉そうなことを言っておりますが、とにかく面白い!のです。
そんなボードゲームの祭典といえる
国内最大規模のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2014秋」
が先日開催されました。
都内では年2回開催しているのですが、毎回都合が合わず参加できずにおりました。
今回も家庭の用事があったのですが、なんとか切り上げダッシュで向かい、午後から参加してみました。
こちらのイベントはメーカーさんや販売店さんの取り扱いゲームをはじめ、
個人やサークルで作成した所謂「同人もの」が多数売られています。
客層も一人参加からファミリーまで本当にさまざまです。
売り子のみなさんが熱心に自信作のゲームの説明をしてくださるので、
給料日前なのについつい、17個ほどゲームを購入してしまいました(´・ω・`)
ゲムマの楽しみは「試遊台」でして、売っているゲームを実際に試してから買うことができます。
初対面の方とゲームをすることで、人見知りの自分も楽しく会話をすることができました。
初めての参加でしたが、本当に面白かったです。
そう、ボードゲームはもはや「コミュニケーションツール」の一つ。
それに加え思考力や判断力を同時に求められるので、
実際に企業の研修などに取り入れていることもあるそうです。
わが社でもいつか、ボードゲーム研修を行ってくれないかなと期待しております。
その際は我が家にある収納しきれないほどのボードゲームを活躍させたいです!
家庭用ゲーム機やスマートフォンアプリに比べ、プレイ人口が少ないボードゲームですが、
本当に奥が深く、脳トレとしても最適だと思います。
ご興味がある方は、ぜひ一度プレイしてみてください!
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