- ドイ
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昨年「ピエロがお前を嘲笑う」がSNSでバズったことにより
言われるようになった(多分)「マインドファック・ムービー」。
映画宣伝部がこの映画のために用意した言葉らしいのですが、
ラストにどんでん返しがあるような映画というニュアンスで良いみたいです。
日常では全く求めませんが、映画や小説や舞台でラストにひっくり返されるストーリーは大好きです。
やられた!!って思いたくてそういったものをみているといっても過言ではない。
「映画 どんでん返し」でググると必ずでてくるのが
「シックスセンス」
「ミスト」
「メメント」
「バタフライエフェクト」
「ユージュアル・サスペクツ」
「ファイトクラブ」
「セブン」
あたりでしょうか。
(この中ではダントツで「ユージュアル・サスペクツ」をおすすめします。)
ホラー/パニック/血みどろは苦手、でもサスペンス/ミステリーが大好物という
ゆるい映画好きの私が、上記にあまり挙がらない面白かったどんでん返しな映画をちょっとご紹介。
・情婦
法廷ミステリー。だけどウイットさやコミカルさもあってとにかく面白いです。
情婦?変なタイトルだなあ、邦題にするとき和訳間違えてるのかなあ?と思いましたがなるほど・・・!となります。
パッケージがセクシーな感じですが、内容は全然違いますのでご安心ください。
・アイデンティティ
ちょっぴりグロ要素あります。
設定とか内容とか含め、どんでん返しの王道的サスペンス映画だと思います。
最後に全部ひっくり返るというよりは、だんだん正解が分かっていき、最後はあーーーー!っていうやつです。
・ゲーム
「セブン」と同じ監督の作品。
わああ、ここまでやるかよ!ってなるし、終わったのか・・・?みたいな感じにもなるし
人間不信にもなれそうでおすすめです。
・ドラゴン・タトゥーの女
ハリウッドのリメイクの方です。ジェームスボンドもやってるダニエル・クレイグがちょっと情けない役で格好いい。
マインドファックとはちょっと言えないのかもですけど、ラストが切ないです。
友達って難しいね。
・アフタースクール
邦画です。
衝撃は少ないけれど、ラストへ向かう答え合わせ的な部分に「おおお」ってなります。
こちらの監督の「運命じゃない人」もオススメです。
「スティング」みたいなコメディ好きなら楽しめると思います。
・鑑定士と顔のない依頼人
女こえー後味わるーって感じです。
あの感動作「ニュー・シネマ・パラダイス」と同じ監督だなんて信じられない。
こういうラストだと思わなかったよ・・・と辛くなります。
しかし検索してみるとあれは幸せなラストだという見解もあるらしく、なかなか難しいです。
映画は本当に面白いです。
死ぬまでに一本でも多く見ることが目標であります。
長生きするぞ!
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