- コナガヤ
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こんにちは。開発部の小長谷です。
WEBサイトを納品する前に何を基準にチェックすればいいのか。
社内の人間は誰も気が付かないような小さな問題でも、大勢のユーザーが使うサービスとなると多大な迷惑に繋がることもあります。
ベータ版なら多少のバグは許されることもありますが、完成度を高めるときにはある程度の基準が必要です。
一人で仕事をするときには無意識でできていたことでも複数人で仕事をすると、チェックリスト化しないとうまくいかないことに気がついたので、まとめてみました。
ユーザーエージェントやレスポンシブでPC向けページとスマホ向けページのURLを分けていないページ場合は、基本チェック項目をPCでチェックするだけで済みます。
デバイス毎にURLが分かれるページの場合は、基本チェック項目をデバイス毎に確認する必要があります。
倫理チェック
表現に法律的、道徳的に問題ないかを確認します。
テキスト誤字チェック
誤字脱字がないかチェックサイトやワードで確認後、目視で確認します。
画像内の誤字チェック
機械的に判別できない画像内に使われている文字を人間の目で確認します。
数字のチェック
価格や日付、曜日などが間違っていないかを確認します。
税込の価格か否かを確認します。
業界用語・専門用語チェック
業界用語で一般の人にはわからない言葉が使われていないかを確認します。
全体の整合性チェック
ひとつひとつの内容は間違っていなくても全体を俯瞰で見ると、整合性があっていない場合があります。
ページ表示速度チェック
高速回線が当たり前の時代になり、つい低速回線のことを忘れがちですが、3G回線でのチェックも行います。
社外の人間によるチェック
可能であれば第三者にも見てもらい、業界用語が使われていないか、社内だけの用語が使われていないかを確認してもらいます。
友達や家族に見てもらうことで、社内の人間では慣れ過ぎて見過ごしていた思わぬ問題にも気が付くことができます。
・PCでの確認
・低解像度モニター(1024×768)での確認
・PCへの負荷確認
・iPhone横での確認
・iPhone縦での確認
・iPhone3G回線での確認
・androidスマホ横での確認
・androidスマホ縦での確認
・iPad横での確認
・iPad縦での確認
・androidタブレット横での確認
・androidタブレット縦での確認
androidの3G回線は、iPhoneと大差な必要性が低いため省いても問題ないと思います。
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