- ハマダ
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何を隠そうハマダです。
ようやく過ごしやすくなってきましたが、今年の夏の暑さは例年にも増してキツかったですね。
私は毎日出社前に、コンビニに立ち寄ってアイスコーヒーを買うのがすっかり習慣となりましたが、そんな折、生まれてはじめてコンビニで「常連認定されたなぁ」と思うことがありました。
いつものように、アイスコーヒーのSサイズを頼もうとレジに向かうと、レジで待機していた店長さんとおぼしき人が、私の姿を見つけた途端にサッとレジ奥に引っ込んでしまいました。
「あれ?」と思いながらレジに到着すると、なんと店長さんは、すでにアイスコーヒーSサイズのカップを手に待っているではありませんか。
きっとひと夏のあいだ、私があまりにも他のものを買わずにアイスコーヒーだけを買っていたため、気を回してくれたのでしょう。
やがて外国人のアルバイトの店員さんも、私の姿を見つけると、なにも聞かずにアイスコーヒーのカップを取りにレジ裏に向かうようになりました。
ついには、会計の際に私が毎回クレジットカードで支払うので、財布を開いたとたんに
「ハイー、クレジットデー」
と言われるまでに。
この待遇をありがたいと感じる人もいるのかもしれませんが、私はどうにもこうした扱いを受けるのが苦手です。
毎回コーヒーしか買わないから、もしかしたら「バリスタ」とかアダ名で呼ばれてるんじゃないか?とか、店員さんの間で
「バリスタまた来たよww本日3回目www」
「ドリップが決め手ですってやかましいわwww」
とか言われてるんじゃないか?などと考えると、そのコンビニに行きづらくなってしまい、結局しばらくの間は別のコンビニに通っていました。
毎日通っていて「ポイントカードお持ちですか?」「持ってないよ」のやり取りが無くなる、みたいな対応はありがたいのですが、常連扱いっていうのもなかなか難しいものだと、身を持って考えさせられた次第です。
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