- 美術事業部 くみ
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こんにちは、営業部のクミです。
もうあっという間に12月半ば、一年が終わろうとしています。
ちなみに皆さんは先週、12月13日金曜日だったことを覚えていますか?
13日の金曜日、実はこの日に当たる確率は12/7
なんと、2019年は9月13日と今日この日の2回のみだったようです!
意外と当たらないものなんですね。
この日は欧米だと不吉な日とされており、由来はいくつかあるようです。
キリストの最後の晩餐の際に13人いたから。
キリストが金曜日に磔刑に処せられた等々。
しかし、私がこの日ですぐ思いつくのが、海外ホラーで有名なジェイソンです。
実はチェンソーを使ったことがないという話も有名ですね。
今年の秋はITやシャイニングのリバイバルなどホラー映画が上映されていますが、
ホラー映画が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今ブログでは、ホラーブーム?にのって
・ホラー映画が苦手な方でも多分安心して観れる
・我々は何と戦っているのだろうと考えてしまう「人外VS人間」
そんなコメディホラーをご紹介させていただきます。
アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ(2015年公開)
(c)TSUTAYA
【あらすじ】
主人公のジョニーと幼馴染のミシェルが働いているドーナツ店。
そこに訪問してきたのは、科学者である主人公の叔父さん。
おじさんが謎の研究で作った液体が不注意によってドーナツを作る
油の中に混じってしまい、凶暴な「キラードーナツ」が誕生してしまう、という話です。
みどころ1 ヒロインの可愛さ
ヒロインは幼馴染のミシェル。
主人公は別の女の子に恋をしているのですが、変に邪魔するわけでもなく心配してくれる健気さ。鈍感な主人公を見ていると「気付いて!」とじれったくなります。
それだけではなく、パソコン修理も得意。お店に来たチンピラにもひるまない。そして凶暴なドーナツにも戦う姿はほれぼれします。
ヒロイン役ケイラ・コンプトン、見た目も勿論可愛らしいので他に作品があるかと検索したのですが当作品しかヒットせず……。是非彼女が出ている作品があれば教えてください。
みどころ2 ドーナツの豊かさ
ショーウィンドウに並ぶ色々な種類のドーナツ。
そんなドーナツたちが飛び回り襲いかかりまくります。
(c)映画.com
よく見ると、ドーナツの形によって襲撃の仕方も異なっており、穴の開いてないドーナツの襲い方はえげつなかったです。
画面上でお気に入りのドーナツが見つかるかもしれません。
もし自分が今から食べようとしているものが襲ってきたら……
そんなことをふと考えてしまうかもしれません。
バッド・マイロ!(2013年公開)
(c)TSUTAYA
【あらすじ】
主人公のダンカンは、働いている企業で突然「リストラを勧告する役職」に異動させられたり、家庭内問題が積み重なったりストレスに悩まれていました。尋常ではないお腹の痛み、ダンカンの中にいたのはストレスを感じるたびに出てきてしまう謎の生物だったのです。
みどころ1 主人公に思わず共感してしまう「ストレス」
主人公が出勤して自分の席がない。現れた上司に言われたのが「リストラ勧告をしてほしい」という頼み事。気が優しい性格で、働いてきた仲間にリストラを告げる心苦しさ。
家庭内では、奥さんと子供の問題。突然別居してしまった父親。そして個性の強い母親と人には相談しにくい悩みをたくさん抱える主人公。
そんな姿を見ていると自分までお腹が痛くなってしまいます。もしかしたら、と共感する場面もあるかもしれません。
みどころ2 お尻から生まれた謎の怪物「マイロ」の存在
主人公がストレスを感じると生まれてくる「マイロ」
くりっとした大きな目、小さな手足、可愛らしい声。
しかし凶暴性は凄く、一度狙った相手への執着はすさまじいです。
実はCGを使わず実物(人形といっていいのか)で撮影されており、だからこそ生々しさが表れていました。
(c)映画.com
ネット上にはマイロがかわいい!という声もあり、見たらファンになっているかもしれません。
最初はB級かも、と途中で見るのをやめようとしたのですが最後には思わず泣いてしまいました。私の中では心温まるホラー映画です。
リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年公開)
(c)TSUTAYA
【あらすじ】
貧困街の一角にある花屋さんで働くのは、少しさえない主人公のシーモア。閉店の危機に際し、集客手段としてシーモアが提案したのは地下室で育てていた不思議な植物。不思議な見た目で人が集まりお店は繁盛しますが、植物が育つためには水のほかに人間の血が必要だったのです。
みどころ1 植物「オードリー2」の生きた動き
「オードリー2」という名前を付けられた謎の植物。
現在はCGがありますが、当映画では実物を用意して動かしていたそうです。
(c)映画.com
ツタの絡み方や話す口の動きはもちろん、ミュージカルとして植物も歌うのですがその口の動きがすごい!圧倒的かっこいい歌唱力に惹かれてしまいます。
どうやって動かしているんだろうと想像しながら見るのも楽しみの一つです。
みどころ2 聞いているだけで楽しいミュージカル
歌手だけではなく俳優、コメディアン、声優など色々な役者さんが出演。
映像だけでなくミュージカルが入ることによって場面はさらに分かりやすく、そして雰囲気も盛り上がります。
特に私が好きなのはオープニングです。
「リトルショップ・オブ・ホラーズ!」と口ずさんでしまいたくなる、はず!
実は検索して分かったのですが、2020年、東宝製作のミュージカルとして上映が決定しているようです!来年は植物が流行るかもしれません。
https://www.tohostage.com/little-shop-of-horrors/
イニシャルサイト本社横にはTSUTAYA 関内羽衣町店があります。
休みの日にゆっくり映画を観たいなぁというときに立ち寄ると意外な作品と出会えるかもしれません。
そして、会社の近くには桜木町駅すぐの商業施設 コレットマーレ6Fの横浜ブルク13とみなとみらい 横浜ワールドポーターズ5Fのイオンシネマがあり、新作映画が気になれば仕事帰りに観ることもできます。
ちなみに、冒頭に言っていたジェイソン作品を一度も見たことがないので今年中に観たいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、事業開発部クミでした。
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