- 事業開発部 部長 オオタニ
- 業務・人材・リスクマネジメントをしています。
右利き。ド近眼。あばら骨が出っ張ってるのが特徴です。
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こんにちは。営業部 大谷です。
先日、仕事帰りにムラカミさんとビリヤードに行きました。
場所は、会社の隣にあるカラオケパセラ 横浜関内店の7Fにあるスリーモンキーズカフェ横浜関内店。
実は高校生の頃に結構ビリヤードにはまってて、マイキューまで持ってました。
そんな私ですが、『高校生の頃』って20年も前の話で、技術的なモノはガタ落ち。
ましてやお酒も飲んでるのでまっすぐ打つのもままならない笑
なので、「ビリヤード?やったことありますよ~」ぐらいのムラカミさんと好勝負笑
いや、むしろトータル負けてたかも笑
そんな中、ダントツに勝っていた部分が・・・
知識!!
そりゃマイキューまで持っててやりこんでたわけですから!それなりの知識はありますよ!
・・・で、トータル負けてるんでクソださいですが笑
それは置いといて・・・
そう!知識で勝ってたわけですよ!ダントツに!
そうすると、ちょっとした私のアドバイスやビリヤードの用語に良い反応してくれたんです!
これは気持ちいい!
『知識もあって上手い』が理想なのは分かってます笑
分かってますが、ムラカミさんには響いたようです。
もしかして、ビリヤード界では情報があまり広まってなくて、ちょっとした知識や業界用語知ってるだけでもカッコつけられるんじゃね??
ということで、明日から使えるビリヤード用語『知ったかぶりトーク』実例を伝授いたします!!
対ムラカミ経験から、技術が伴わなくても『用語』だけで雰囲気を出せるワードを厳選しております。用語の説明と併せてご覧ください!!
注:ビリヤードを知ってる人には当たり前な用語ですので、くれぐれも経験者相手には使わないようにしてください。『対素人専用』です。後日のクレームは受け付けませんのであしからず。。
【意味】
ショットする視点から見た手玉と的玉の接触部分の大きさのこと。
えっと 汗。意味分かりますかね? ちょっと解説しますね。
上の画像を見てください。
『ショットする視点から見た』ということなので、ムラカミさんから見て、ということ。
『手玉』=白い玉のことです。『的玉』=上の写真の場合は、青と白の縞々の玉です。
『接触部分の大きさ』=上の写真の場合は、的玉を右の方向(ショット視点)に転がさないとポケットしないですよね。
ということは、的玉の左の方を狙って手玉を突くことになります。
この当てる角度の事を“厚み”と言います。
この“厚み”を理解していると自然と出てくる言葉があります。それは・・・
角度が足りなかった場合→「厚い」
角度が付きすぎた場合→「薄い」
これを踏まえて知ったかぶり風に言ってみましょう!
「いや~~!厚過ぎたかぁ。さっき薄く外したから厚めに打ったんよ~~。」
基本的にミスった時に言うフレーズですので、ちょっと悔しがりながら言いましょう。
【意味】
的玉をポケットした際に手球が次の的玉を狙い易い位置に行かせること。ネクスト、ポジショニングともいう。
ちょい解説。
9ボールをやっていると想像してください。
残すところ8番と9番!さぁ8番を入れて、あとは9番を入れれば勝ち!!
という時に、せっかく8番入れたのに「9番遠っっ!!」みたいな経験ありませんか?
少しでも次の的玉を狙いやすい位置に行くようにすることが“出し”です。
フレーズは次の用語と併せて。
【意味】
押し玉=手玉の中心より上を撞いて前進回転するショットのこと。
引き玉=手玉の中心より下を撞いた手玉がバックスピンするショットのこと。
書いてある通りです!
的玉に当たった後の動きが全然変わるので、やったことない人は是非試してみてください。
中々綺麗な回転をかけるのは難しいですが、少し練習すれば誰でもできるようになりますよ!
さぁ、“出し”と併せて知ったかぶりトーク実例です。
「出し考えると、少し引いた方がいいよ!」
いや~~。雰囲気出てますね~。アドバイスしちゃってますね~。
自信が無い場合は小声で言うことをオススメします。
【意味】
的玉をクッションに当ててポケットを狙うショットのこと。
これは説明いらないかな?
的玉を直接ポケットさせるのでなく、一回壁に当ててから入れるショットのことです。
これもアドバイス風にさらっと。
「バンクでサイドポケット狙ったら?」
さらっと言いますね~!知ってますね~!
直接コーナーポケット狙えたとしても、今だ!って思ったタイミングで言っちゃいましょう。
結果は、、、気にしないでいいでしょう。
入ったらラッキーで。
【意味】
手玉をクッションに入れてから的玉に当てるショット。
注意することは“空”を“ソラ”と言わない事だけです!
「空クッションで狙ったら?ココ(クッションを指さして)に打てば当たるよ!」
9ボールとかの場合、指定の番号の的玉に当てないとファールになっちゃいますからね!
他の玉が邪魔して狙えない時、クッションに入れてから当てる空クッションをアドバイスしてあげましょう!
クッションに入れる場所が不安な場合は、言うだけ言って見てましょう。
【意味】
相手に難しい配置にするショットのこと。
本来は狙って打つものなのですが、結果的に難しい配置になっちゃったときに以下のように言いましょう。
「わりぃ。。セーフティみたいになっちゃった。」
しっかり謝ることが大事です。狙った訳じゃないよアピールですね。
卓球のエッジボールと同じ感じと思ってください。
(本来は狙ってやるショットのことなので、謝らなければいけないルールはありません笑。あくまでもカッコつけるためだけです。)
【意味】
狙いとは違い、偶然に成功すること。
これも卓球のエッジボールした時に謝る感じで使いましょう。
「いや~。わりぃ。今の完全にフロックだわぁ~。」
偶然入ったことを素直に言いましょう。
偶然なのにドヤ顔はカッコ悪いですからね。
【意味】
手玉がポケットに入ってしまうこと。
これはビリヤードやってたら結構あることでしょう。そのシーンでいかにカッコつけれるか!
「やば!スクラッチしそぉ。やめて!あぁ・・・スクラッチ。。」
う~~~ん。カッコいいのか笑?
いや!「手玉入っちゃったよ~。。エ~~ン。」とかより断然カッコいい!
スクラッチ!言っていきましょう!
(的玉が入った時に間違って言わないように)
【意味】
通常通りに構えて撞くことが出来ない位置に玉があるときに使用する用具のこと。
台の横に鹿の角みたいなのが付いた長い棒ありますよね?それです!
「ふぅ。しょうがない。メカ使うか。」
本当は使いたくないんだけどなぁ感を出して言いましょう。道具には頼りたくないできる奴アピールになります。
※用語の意味引用元:コビービリヤード様 他にも用語はたくさんあるので気になる方は見てみてください。
いかがでしたでしょうか。
これであなたもビリヤード用語を知り、『知ったかぶりトーク』ができるようになったはずです。
いきなり実践!というのはハードル高いと思います。大事なところで噛んでもイヤですしね。お風呂で10回発声してからチャレンジしてみましょう。
あ。知ったかぶりは相手にバレると嫌われるので気を付けて笑
営業部 大谷
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