- ドイ
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ボードゲームの話ばかりしていますが、
今回もそうです。
技術者なのにすみません。
今年の秋もゲームマーケットに行ってきました。
上の写真でみるとガラガラですが、今回はものすごい人でした。
ブース数も多く、今回は友人のブースを手伝っていたりしてあまりうろうろできず、
ゲームも6個しかかえませんでした。
なのでゲムマの話は早々に終わりにし、
たまには知識をひけらかしてみようかと、ゲームのジャンルについて語ってみます。
トリックテイキングという言葉をご存知でしょうか。
簡単に言うとカードゲームの遊び方のひとつです。
各プレイヤーにカードを配り、それがなくなるまでトリック(各人が手番で行うアクション)を繰り返し勝者を決めるようなものです。
(細かく言うと長くなるので、ものすごいざっくり言っています)
ヨーロッパなどではメジャーな遊びらしいのですが、
日本では「これだよ!」と指せるものがあんまりないです。
しいて言えば、windowsユーザーでしたら「ハーツ」などでしょうか。
仕事中にこっそりプレイしたことある方がきっと居るはず。
トランプゲームですとブリッジなども
プレイしたことある方が多いと思います。
トリックテイキング系はルールや用語が独特だったりするので、
気軽にゲームしようぜってときに持ち込みにくいものでもあります。
そこで、私がプレイしたことある比較的ライトなトリックテイキングのボードゲームをちょこっとご紹介。
■5本のきゅうり
カードときゅうり(のコマ)を使うゲームです。
手番で7枚の手札から1枚ずつ出していき、7ラウンド目で最も大きい数のカードを出したプレイヤーが
カードに書かれているきゅうりの絵と同じ本数のきゅうりのコマを受け取ります。
これを何度か繰り返し、きゅうりのコマを6こ取ってしまった人が負けとなるゲームです。
とてもシンプルなトリックテイキングですがトリテならではのジレンマも楽しめるので、初心者にもオススメ。
■スカルキング
自分の勝ち数を宣言して勝負します。
各カードに効果があり、それで予想が大きく変わってとても盛り上がります。
ゲームというとつい勝ちに行ってしまうのですが、
最終的な勝ちのために負け数を調整するという予測と戦略がものを言う、よくできてるなー!と唸ってしまうものでした。
■CATTY
先日のゲームマーケットで友人が購入しプレイさせてもらいました。
とにかくイラストが可愛く、トリックテイキングに加え
スカルキング同様、自分の勝ち数を予想しBETするという要素もあり、すごく面白かったです。
自分でも買えば良かった・・・。通販はじまったら即ポチです。
私はゆるいボードゲーマーなので、どちらかというと軽めのゲームを好むのですが、
トリックテイキングは頭も使いつつ難しすぎないという、最近とても好きなジャンルです。
ゼヒこの魅力を味わってもらいたいなーと思い今回ブログに書きました。
今度皆でゲームするときに、誰かが「やりたい!」って言ってくれることを願います!
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