- コナガヤ
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先日、当社イニシャルサイトは一時、完全に無力化しました。
全てのネットワークが遮断され、この情報化社会において世界一情報に弱い会社となりました。
そうです。
ここに世界一情弱なWEB会社が誕生したのです。
普段見ないネットが切れたときに現れる謎の恐竜。
Googleの恐竜でしょうか。
ネットが繋がらないことをいいことに普段寝ない床で寝てみる。
このまま何もできないないまま、ただただ3時間が経過しました。
社員たちは皆、二言目には「繋がらね」と発し、仕事の気力を削がれていました。
ネットが繋がらない間、紙とペンで仕事をしていると、ついいつもの癖でネットで検索を初めてしまいます。
ところが・・・
当然ネットにはつながりません。
普段当たり前につながるネットが使えない。
こんなに不便なことはありません。
例えば、水道から水が出なかったらどうなるのだろうか?と普段考えないことを考えます。
普段当たり前に使う水が使えない。
先日キャンプに行きました。
そこはキャンプ場なのに水がでません。
管理人に文句を言おうと思いましたが、好意で無料にしてくれたたため文句も言えず。
どうやら先週の大雨で上流にある採水タンクが壊れたようです。
仕方なく修理しようとしてもタンクが穴だらけで塞ぎようがありません。
仕方なく近くの川まで水を汲みにいきましたが、それはそれは不便なキャンプ生活でした。
しかし、そんな不便な生活を送っていても不思議と楽しいものです。
快適な生活が当たり前過ぎて、忘れていた物のありがたみと自分でやることの楽しさを再認識しました。
普段やらないことをやってみるのは脳にいいことだと実感しました。
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