- キミシマ
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コンピューターのようなテクノロジーは、人の役に立つように作られたものです。ですが、テクノロジーを使いこなすためには、人がテクノロジーに合わせていることがまだまだ多いです。
例えば、スマートフォンやタブレットPCなどに使われているタッチパネルの技術などは、デジタルとアナログを融合したハイブリットな技術ですね。すごく使いやすくなっていすが、まだまだ、人がテクノロジーに合わせているという感覚があります。
テクノロジーに人が合わせるのではなく、人にテクノロジーが合わせることが進んでいきそうですね。まだまだテクノロジーは、完全ではなさそうです。
それでも、ここ最近ではかなりすごいテクノロジーが作られています。今回は、ここまで来たか!と思ったテクノロジーをご紹介します。
scribble INK 「読み取った色で描ける魔法のペン」
http://www.getscribblepen.com/
買ってきたオレンジの色がとても美しかったら、その色を手に入れたいと思いませんか?この魔法のペンscribble INKであれば、簡単に実現できるようです。
使い方はとても簡単で、読み取りたいモノにペンをかざすとスポイトツールのようにモノの色を読みとり…
ただ書くだけです。
こんな簡単な操作だけで1600万色以上の色を表現できて、収集した色は約10万色の保存できるなんて、すごいと思いませんか?
同じことをしようと思ったら、まず色をスキャンして、インクを調合して…と、気が遠くなる作業が待っていそうです。
この魔法のペンscribble INKは2014年7月4日発売予定で1万5000円程度で購入できるのだとか。
これから先は1本のペンでこと足りてしまうのかもしれません。
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