- ヨシオカ
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あっという間に12月も中旬から下旬へ。
子どもの頃よりもずっと体感する時間が早い気がしますね。
小さい頃はずっと家で絵本を読み絵を描きアニメを見ても、まだまだ一日は終わりませんでしたが。
そんな頃を思い出しつつ、個人的に懐かしく、かつ好きだったこども向けアニメーションをご紹介します。
思えば学生時代はこども向けの絵本やアニメーションを作っていたせいか、まだまだ見たい気持ちのままなのでしょう。
ビデオが擦り切れるほど見返した覚えがあります。とっても有名で今でも愛されるペンギン、ピングー。
スイスで生まれたクレイアニメです。一つ一つのパーツが丁寧に作られており、制作中の動画を見たときは驚きました。
お話で妹ができたことによって両親が自分に構ってくれなくて泣いてしまうピングーに長女で寂しい思いをしていた当時は感情移入しておりました。
でも可愛い妹のピンガが特に好きでした。
ものすごく好きで、今でもたまたま見れる時間だった時だったら見てたりします。
I.TOONという横浜にある会社で作られているクレイアニメーションです。
代表である伊藤さんはお話を聞く機会があったので、その時ニャッキのポストカードにサインも頂いてます。
魅力はやっぱり可愛らしいというのにつきますが、お話が意外とシビアだったり笑える箇所があります。
背景のものは実際のものを並べたり、または合成していくらしいですよ。
BGMが子どもながらに引き込まれて、ついつい魅入ってしまう。
イタリアのクレイアニメなせいか、色彩感覚が日本のものとはやはり違うなという印象を今では感じます。
個人的に主人公は犬だと信じておりましたが、先日友人に「ウサギじゃないのか」と言われて動揺しています。
耳に残る音楽と音程。砂のアニメーションです。
こちらもイタリアで制作されたもので、アエイオウはイタリア諸国の母音の並びらしいです。
お話はいろいろあるのですが、ギリシャ神話をもとにした話などもあり、そのせいかわりと残酷なことをやってのけているのに
最後は5人で歌いながら笑っているので、そこが怖いという方もいます。
私は大好きなのでDVD化を切に願っています…。
日本のクレイアニメで、主人公を含めた日常の物語。
よく覚えてはいないのですが、主人公であるパクシが「何か」を食べていて。その食べ方が無表情すぎて、怖かったです。
調べて初めて知りましたが、イルカでした。進化して二足歩行になったイルカ。
紹介は以上ですが、この中で知ってる作品はありましたでしょうか?
今回はストップモーションやクレイアニメーション等を中心に紹介させていただきましたが、これらのほかにディズニー・ジブリやアルプスの少女ハイジなどのセルアニメも何度も繰り返し見ていたので今も大好きです。
子ども向けアニメだから…と思う方もいらっしゃいますが、海外作品になると突然シュールな話になって面白いですし、
唐突に色彩が変わったりとデザインでもとても勉強になります。
DVD化してるものもあれば、していないものもあるので、興味が出たらまず探してご覧になってください!
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