開発部の小長谷です。
6年履いたクロックスサンダルの底に穴が開き水漏れするようになってから早一年。
さすがに穴も拡大して限界になったので、新しいクロックスを買うことを決めました。
しかし、ABCマートでクロックスの類似品(偽物)が1400円で売られており、見た目も悪くなかったので、偽物を買うことにしました。
偽物を買って1日履いた結果、次々と本物との違いに気がづき、やっぱり本物を買っておけばよかったと後悔しました。
今回はそんなクロックスの本物と偽物の違いを比べてみました。
1)偽物はクッション性が悪く硬い
6年間履いて底がペラペラになったクロックスよりも偽物の方が全体的に硬くクッション性は本物にかなり劣ります。
そもそも素材が違うんで仕方ないことなんですが。
2)偽物は靴底の減りが早い
本物に比べて素材が硬く本物より長持ちしそうでしたが、実際3日履いた底を見ると、当時の本物よりも擦り減っている気がします。
本物は柔らかい素材ながらも耐久性も兼ね備えていたんですね。
3)偽物は素材が硬いのでつま先が痛くなる
サイズが合っていないわけではなく、10分以上歩くとつま先が衝撃で痛くなってきます。
本物を履いている時にはなかった現象です。
4)偽物は価格が本物の半分以下
見た目た機能以外の違う点は価格です。
本物は安いもので3500円以上しますが、この偽物は1400円でした。
値段で考えれば差は大きく感じますが、本物の履き心地を鑑みれば本物は価格以上の価値があることがわかりました。
まとめ
買った後に後悔しましたが、やっぱり仕事中は常に履いているものなので、本物を買うべきだと思いました。
クロックス以外にも世の中には、いろいろな偽物がありますが、本物以上の価値なんて偽物には出せないんですね。
週末は登山の帰りに、スーパー銭湯に立ち寄りました。
「本物以上に本物らしく」
これは、乳頭温泉のお湯を科学的に再現したというスーパー銭湯のお湯に使われているキャッチコピーです。
偽物なのに、本物以上に本物らしいなんて上手く言ったもんだと感心しながら、仕事のキャッチコピーを考えながら帰宅しました。
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